相続の知恵袋Archives

「相続手続きシリーズ」の記事一覧

31 相続手続きシリーズ㉛

財産調査 ゴルフ会員権

2019年6月27日

お亡くなりなった方が生前ゴルフ会員権を所有していた場合、この会員権も相続財産にあたります。ただし、単にゴルフ場を利用しプレイする権利を保有するだけのものには相続税は課税されません。所有されていたゴルフ会員権について調べるにはどうしたらよいのでしょうか。会員証書、株券、保証金預り証等の証券があれば、どういう種類の会員権を所有されていたかわかります[…]

30 相続手続きシリーズ㉚

携帯電話・インターネットの相続手続き

2019年6月23日

携帯電話故人の携帯電話については、「承継」または「解約」の手続きをしない限り、毎月の基本料金の請求が続きますので、早めに手続きをしましょう。・承継承継して遺族が使い続ける場合に、契約期間やポイントが承継されるかどうかについて確認が必要です。・解約解約する場合は、死亡が確認できる書類、届出人の身分証明書、本人の契約書類やSIMカードなどを持参して手続[…]

29 相続手続きシリーズ㉙

死亡保険金の請求

2019年6月21日

死亡保険金は、あらかじめ指定された受取人の請求によって支払われますので、遺産分割の対象にはなりません。そのため、預金のように相続人全員の同意を得ることなく手続きができますので、葬儀費用や当座の生活資金に充てる金銭として有効に利用することが可能です。■請求方法1. 指定された受取人が保険会社に連絡し、請求書を送付してもらう。2. 送付されてきた請求書に[…]

28 相続手続きシリーズ㉘

財産調査 保険の権利評価額証明

2019年6月19日

お亡くなりになった方が掛けていた保険のうち、他の人が被保険者であったり、火災保険等で死亡に伴う保険金が発生しないものがあります。そのような場合には、相続開始日(死亡日)時点で仮に解約すると戻ってくる金額(解約返戻金)を調査し、相続財産に計上します。解約返戻金の他に、剰余金、前納保険料等があればその合計額で評価します。保険証券に記載のある代理店や営[…]

27 相続手続きシリーズ㉗

電話加入権の名義変更(NTT東日本の場合)

2019年6月17日

固定電話の電話加入権が亡くなった人の名義だった場合、名義変更をする必要があります。その手続きは、NTT東日本所定の「加入権等承継・改称届出書」(NTTのサイトよりダウンロード可能)の「承継」欄にマルを付け、新契約者が記入・押印し、添付書類とともに郵送します。<添付書類>旧契約者の死亡の事実及び新契約者との相続関係が確認できる戸籍謄本(コピー可)[…]

26 相続手続きシリーズ㉖

財産調査 骨董品・宝石等

2019年6月15日

不動産や預金だけでなく、お金に換えられるすべてのものが相続財産となり、故人が趣味で収集していた書画・絵画・骨董品・宝石等も相続税の課税対象となります。価値の高いものからそれほどでもないものまで多種多様なものが該当します。どのように評価したらよいのでしょうか。一個あたりの価額が5万円以下のものは一世帯毎に一括して評価できるので、まとめて「家財一式」[…]

1 3 4 5 9
PAGE TOPPAGE TOP
運営会社

Copyright © 新宿で税理士を探すなら新宿総合会計事務所
All Rights Reserved.