相続の知恵袋Archives

「未分類」の記事一覧

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戸籍と法定相続情報

2019年3月11日

【戸籍の仕組み】戸籍は相続人を確定させるために取得します。戸籍には故人が生まれてから亡くなるまでの主要な情報が記載されています。誰から生まれ、誰と結婚し、いつどこで亡くなったのか。戸籍はこれまで何度も改製されており、その度に様式が変更され、有効な部分だけが新しい様式へ移行されます。例えば夫婦二人と子供一人の戸籍があった場合に、その子供が結婚する[…]

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成年被後見人の遺産分割

2019年3月11日

【成年後見制度】長寿社会になって、遺産を受ける相続人の年齢も高齢化が進んでいます。今回は認知症等を発症している高齢の相続人が財産を相続する場合の遺産分割についてです。成年後見制度とは、高齢者など自身で物事を判断することが難しくなってきた人を法律によって保護する制度です。家庭裁判所は、本人(高齢者)または家族からの申出によって高齢者の保護が必要と[…]

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休眠口座

2019年3月11日

【休眠口座とは】一般に、金融機関に預金として預け入れられたまま長期間その口座へ預金者側から取引が行われなくなり、さらに金融機関からも預金者へ連絡が取れなくなった状態の口座をいいます。一般的に最終取引日から10年経過した場合、休眠口座とみなされます。平成24年に政府がこの休眠口座について、東日本大震災の復興財源として活用する案を突如発表し、脚光を浴[…]

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名義預金について

2019年2月27日

【名義預金とは】よく耳にする名義預金とは何かご存知でしょうか?名義預金とは、例えば口座名義は子どもの名前になっているが、実際にはお金を出した父親が管理をしているような預金を言います。税務署から名義預金との指摘を受けると、この場合、父親の相続財産とされます。【子ども名義の預金は贈与になると思っていませんか?】贈与とは贈与者が「あげますよ」、そして[…]

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相続放棄をしたら

2019年2月27日

【相続放棄のイメージ】相続人になった方が『自分は何もいらないから』とういう理由で家庭裁判所に『相続放棄』をする場合があります。放棄というその言葉のイメージから、安易に考え行動をしてしまったのです。よかれと思って手続きをした相続放棄が大きな面倒を生んでしまった例をご紹介します。【安易な相続放棄にご注意】法定相続人は、先順位の人が相続放棄をした場合[…]

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相続が発生したら

2019年2月27日

【相続人を確定する】相続が発生した場合、誰が相続人になるかは民法によって定められています。これを法定相続人といい、遺言書がある場合を除き、遺産分割は法定相続人の間で協議を行い決定することになります。相続発生後にはまず、相続人を確定する必要があります。それは、被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本や、場合によっては被相続人の直系尊属(父母や[…]

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